おはようございます!ぽちです。
iPadでプログラミングな記事を書いたら割とポジティブな反応でちょっと意外でした。
「そんなプアーなエディタ環境でやってられるか」みたいな声がもっと聞けるかと思ってました。
さて、別にTextasticの回し者じゃないですけど、またTextasticを使った話です。
iPadでプログラミングするのはいいんですけど、enchant.jsを使ってミニゲームを書いてると同じような初期コードから始めることが多々あります。
Gameオブジェクトの初期化とかonloadとか。
そこでTextasticにはテンプレートっていう機能があります。
ファイル作成時にテンプレートを選ぶと、定型の文が入力された状態でファイルが出来ます。
テンプレートを追加する前に、テンプレートを置いたりするフォルダを作ります。
#Texstastic という名前のフォルダを1番トップの所に作ります。
その#Textstatic フォルダの中にTemplateフォルダを作ります。
この中にテンプレート定義ファイルを入れていきます。
テンプレートは.jsonファイルで、下のような書式で書きます。
{
"uuid": "",
"category": "",
"templates": [
{
"name": "",
"fileExtension": "",
"snippet": ""
}
]
}
実は、この書式はデフォルトのテンプレートに入っているので、ファイル作成時にTemplateを選べば、uuid付きで生成されます。
あと、注意点としてはsnippetの部分は改行は¥nで、インデントは¥tにして書く必要があります。
僕のリポジトリにとりあえず作ったのおいときます。
テンプレートへのリンク
ちなみに、Textastic はURLスキーマが登録されているので、httpとかのところをtextastic:// にすれば、直接取り込まれます。
Templateの.jsonファイルが置けたら、Textasticを終了させて設定を読み込ませます。
再度起動させて、テンプレートが無事読み込まれているか確かめます。
ファイル新規作成して、テンプレートを選ぶと
先ほど追加したテンプレートがみえるはずです!
これで、同じような処理を毎回書く手間が省けて、より効率的にiPadでenchant.js使ってゲームが書けるようになりました!
めでたしめでたし。
0 comments:
コメントを投稿